アロハ
heizooseの穴田です。
前回の続きです。
ついにドアノブが下がり始めました。
ぼくもこれはもう仕方ないと思いました。山仲が出てきました。
すると彼女は「嘘ついたのね!?」とぼくに怒りをあらわにしました。
ぼくはとっさに「ち、違う、セブンイレブンに行って来るって言ってて、
部屋にいないから、もう行ったんだと思ったんだ」と必死に抵抗しましたが
怒りがMAXの彼女にはもはや嘘も通りませんでした。
そこからは「嘘ついたのね!?」「嘘ついたのね!?」の連呼。
そしてたたみ掛けるように、「タバコ臭い」
ここで、それを持ってくるのか…
そこからは「タバコを吸っただろう」「タバコを吸っただろう」の連呼。
ぼくは必死に「いや吸ってない、外で吸った匂いが服に付いたんだ」という
超強力な香りがするタバコを創造して難を逃れようとしましたが、
これも効かない、なぜなら灰を捨てたコーラの缶がリビングテーブルの上に
堂々とありました。笑
もう無理だ。
すべてを正直に言い、謝ろうと思いました。
そう考えていたところ彼も悟ったんでしょうか、正直に謝りました。
「タバコを吸った」と。そして「居候している」と。
すると、彼女の表情が…!
この続きは次回
shoots
穴田

